映画感想(BD鑑賞)「シャザム!」

「シャザム!」 SHAZAM! 

見たかったが、劇場公開時には見逃した。
BDの価格もこなれてきたので、購入しての鑑賞。
なお、BDプレイヤーではなく、PS3での再生。



ザッカリー・リーバイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・グレイザー、マーク・ストロング。



1970年代。クリスマスの日に父の運転する車で兄とともに移動するサデウス少年。
占いボールに興じていて父に叱責される。
ボールに謎の模様が現れ車内は空になり、洞窟へと運ばれる。
そこには杖を持ったマントの老人(ジャイモン・フンスー)が近寄ってきてテストをするというが、
光る珠を触ろうとして資格がないと言われてしまう。
元の世界で不思議な体験を語る父に叱責され、挙句事故を起こして父は重傷となる。
占いボールには「FIND US」の文字が現れる。



10年ほど前。
お祭りで当て物のダーツをする若い母と幼い息子。
息子は母が当てた小さいコンパスを落とし、迷子になってしまう。



そして現代。
その迷子だったビリー・パットソン少年(アッシャー・エンジェル)は、警官をだまして
パトカーでパットソンの名前を探し、母かもしれないレイチェル・パットソンを訪ねたが人違い。
結局パトカーに保護される。

ビリーは里親から見放され、新しい里親のビクター、ローザのバスケス夫妻のもとに行くよう指示される。
バスケス夫妻は自身も里子の経験を持ち、何人もの子供を引き取っていた。
ゲームオタクのユージーン、ハグ好きの少女、ダーラ、大学受験を控えるメアリー、無口で大柄のペドロ、
そしてスーパーヒーローオタクで足の悪いフレディ。
フレディは軽口をたたき、嫌みなジョークも飛ばす。
ビリーはここでもなじめず、みんなも里親も家族とは思えない。

翌日、学校に行ったもののなじめないビリー。
しかし、下校時に上級生にフレディがいじめられ、「母なし」とからかわれたのに腹を立てて、上級生に反撃、
そのまま逃げて地下鉄に滑り込む。
地下鉄内で異変が起こりあの洞窟につくと疲れ果てた老人に杖を握って「シャザム」と言うよう強要され、
言うとシャザムに変身した。

地下鉄に戻ったビリーはみんなに好奇の目で見られながら、バスケス家に戻る。
そのままの姿では家に戻れないビリーは外からフレディを呼び、驚かれながらも夜フレディと合流、
ビリーだと信じてもらう。

どんなスーパーパワーがあるのか試しつつ、コンビニに入ってビールを買おうしてコンビニ強盗に遭遇。
弾丸を跳ね返すとかスーパー腕力とかスーパー移動速度に気づき強盗を撃退、
シャザムの姿のままでバスケス家に戻ったビリーとフレディ。
ダーラには見られるが、言い訳をしていてシャザムと喋ると元に戻れることに気づく。

この後、指から電撃のシーンなどをフレディが動画サイトに上げ、人気が出始める。

一方、大人になっていたサデウス・シバナ。
自分と似た体験の人々を探し続けていて、ついにあの時の呪文を解明。
洞窟に行って取り損ねた珠を取り、7つの魔物を解放して体内に取り込み、父と兄に復讐して惨殺。
魔物の意見に沿って、スーパーヒーローとなったビリーことシャザムを探し出し、
そのパワーを手に入れようと目論む。

こうしてちょっとおっちょこちょいのスーパーヒーローと、ビランの直接対決が始まる。
シャザムはそもそもが14歳の少年なので、思考が浅知恵で、老練の魔物を有するビランとどう戦うのか。
果たして勝てるのか、と物語の展開に興味がそそられる。



物語終焉後に追加シーンが2つ。

一つ目は続編を匂わせるもの。
さらにエンドロールの後に、「アクアマン」を皮肉るようなシーンが挟まれている。



劇場で見逃したため、価格がこなれるのを待ってBDを購入。
アメコミ(DCコミックス)のヒーローコメディ。
SHAZAMは
S:ソロモン(知恵)
H:ハーキュリー(剛腕)
A:アトラス(耐性)
Z:ゼウス(全能と電)
A:アキレス(勇気)
M:マーキュリー(俊敏)
の能力を備えた・・・はずだが、どう考えても知恵には秀でていない。

なお、シャザムはコミックの登場当初「キャプテン・マーベル」と言う名だった。
マーベル・コミックスからスーパーマンのパクリと非難され一旦廃刊。
その後、マーベル・コミックスが「キャプテン・マーベル」を登録したので、
その名前が使えなくなったため、「シャザム」に改名した。

マーベルのキャプテン・マーベルはもともとはミズ・マーベルと呼ばれていたが、
キャプテン・マーベルと名乗るようになり、2019年には実写映画化された。
そもそもは宇宙人。



7つの大罪はキリスト教の教えで、人々を罪に導く欲を示す。
色々曲折があるようだが、今は次の大罪(罪源)とされている。

傲慢
強欲
嫉妬
憤怒
色欲
暴食
怠惰



DCなので「スーパーマン」や「バットマン」も普通にセリフに出る。
エンドロールの後の1シーンは「アクアマン」のパロディらしい。



母親との再会はビリーでなくても落胆する。
設定が14歳の少年なので中二病満開の展開も笑わせる。

変身した後、メアリーだけ変わんないじゃん、と思ったのは全くの勘違いで、別人。
実際は18歳も年が違っていた

シャザムのザッカリー・リーバイは「塔の上のラプンツェル」のフリンの声。
ファンドラル役で「マイティ・ソー」のシリーズ(2、3作目)にも出ている。
フレディ役のジャック・グレイザーは「IT」のエディ。

続編が噂されている。
DCの他のスーパーヒーローとの共演も取りざたされているようだが、2022公開になる見込み。

字幕がどうなっていたか忘れたが、ビリーやサデウスをchampionと呼ぶセリフ多し。
この場合のチャンピオンは優勝者ではなく、闘士、擁護者(擁護のために戦う者)のこと。
これで10年前の映画でアン・ハザウェイが「We have our champion」
と言う意味がやっと理解できた。

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